2022年10月8日(土)~11月6日(日)「ファンタジーを体感せよ!~ファンタジー武器屋タクミアーマリーの世界~」が開催されています。
面白おかしいことをやっている匠工芸のイベント個展に行ってきたよ!
会場:加古川総合文化センター
〒675-0101 兵庫県加古川市平岡町新在家1224番地の7
交通アクセス
TEL.079-425-5300 FAX.079-425-1552
公式サイト TAKUMI ARMORY(タクミアーマリー)

まさにゲームや、転生ものアニメに出てきそうな武器屋だ!ファンタジーだ!
まるでアニメの中に転生したような気持ちにさせてくれる。
私が最近ハマっているアニメは「Re:ゼロから始める異世界生活」
匠工芸展(兵庫県加古川市)






10月7日に「モノづくりワールド」展示会で見た武器を気になって、展示会がこの後開かれることを知り、「ファンタジーを体感せよ!~ファンタジー武器屋タクミアーマリーの世界~」へ行ってきました。

この剣を抜けるのは冒険者のみ!ぜひ現地でこの剣を抜いてみてください。
見どころを少しご紹介します。
JR東加古川駅から徒歩10分ほど、途中のたこ焼き屋さんで、少しブレイク!雨天でした。




入り口には武器屋の看板が!もうファンタジーが始まっているではないか!
加古川総合文化センターの受付のほうでチケットを購入するシステム
価格は
- 大人800円(高校生以上)
- 子供400円(小中学生)未就学児は無料となっている
夕方から始まるトークショーに合わせて、お昼すぎに家を出て、15:30ごろに入場した。
結果、ちょうどよい見ごろ感でした。







破壊された作品たち
展示室は2つあって、28点ほど展示してあると言っていた。1つ1つのディティールを見ていると、時間がかかります。剣もよく見ると破損個所を修理した痕跡が!
名神吹田で展示会へ向かう途中、ハイエースがバーストし500m滑走?ちょっと500mはオーバー?
事故により、車両は大破し、搭載していた展示物も破損したとのこと。その時の傷かなぁ。かなり激しく損傷していました。
















開発の舞台裏
原画となったラフスケッチも置いてあり、製作の雰囲気を感じ取ることができます。
これ全部作ったという作品の多さに驚きます。実際に作る時間を考えるととてつもない労力だからです。















モノづくり目線で見てみる
スチームパンクの雰囲気やチョコレートをイメージしたドレスなど、かっこカワイイ雰囲気。
そしてファンタージ力が半端ない。
じっくり見ると塗装剥がれなどが見えてしまいますが、これは軽量化を考えると致し方ないかなぁ。
伸縮性のある素材に着色するとどうしても剥離するリスクが生じる。





ドラクエの世界!
この剣を抜くことから始まる!冒険が始まっていく感じが表現されている。
こんなシーンなったなぁ~と。



モビールドラゴン
ぶら下がっている紐を引っ張ると、羽をバタバタ慣性で動かすことができるアトラクション!
なんだかユニバの造形っぽいぞ!
遊び心がナイス!



開発時のメモ書き
モノづくりしてる感がすごい!こうやって作られてるんだなぁ~って関心。
基本はラフスケッチから始まる。














衣装を細部までcheck!
間近で見ると縫製ではなく貼っていたり、時短の箇所?も見えた。
しかしながら、パターンとか製作するにはそれなりの技術が必要だ。
魔法陣ぐるぐる!
アクリルを加工して、おそらく紫色アクリル板の上に黒色カッティングシートでマスクしてデザインしている?その上に透明アクリル?
下からLED照明を当てることで、あらしく光る魔法陣の大型コースターとなっている。
デザインも秀逸だ。この上に乗ると魔法が発動する。そして気持ちも高ぶる!




協賛企業コーナー
匠工芸さんに協力したり、購入したり関わった企業の紹介となっている。地元企業が多い気がする。
















衣装と剣、撮影写真の3点セット構成。
撮影写真と現物を見ると全く別物のように写真の出来は良い。
撮影はマジックだ!

フラワープロジェクトを思い出した。
小さくてギミックがすごい!
技術力をこのように表現してるんですね。


大量にセーブ(保存)してもらいました!
復活できるなら人生もっかいやり直したい。
なにか、おもしろいこと思いつかず、ありきたりなポーズになっております。








スチームパンクのこれは斧と呼ぶべきだろうか?
上下に同じモチーフがあり、これも激しく損傷し修理痕があります。









ドラゴンの翼
ハンドルを二人で回せるようになってる。一人でも回せる。
ハンドルを回すと羽が上下に稼働して羽ばたいているように見えるアトラクション





企業コラボレーション
スクエアエニックスとTAKUMI ARMORY(タクミアーマリー)のコラボ企画
大剣としての迫力がこもった作品。こんな作品作りたかった!おそらく超軽量!






















新感覚のファンタジー仏壇
実用性がありそうだ。これからの時代、こういった需要もありそう。


カッコイイ靴
冒険者がはいてそうなブーツ!すごくかっこいい!足元だけ変えてもすごくおしゃれになりそうだ!
普段使いでも足元だけならアリだと思う。






どっかで見たことのある眼鏡
GACKTとかつけてそうなめがねだ。目のあたりがチクチクしそうだが、実用性よりもインパクトが大事!そんなシーンでいかがだろうか?

大剣の次に作りたいのは盾
武具といえば盾!盾ならいろんな撮影に持つだけ簡単!
アクリルと反射ステッカーでおしゃれ!壁に飾ることもできて、魔よけにも良いかもよ?








スチームパンクの斧
痛々しい傷跡が残る斧
復刻された感じもなんだか素敵に見えちゃう。
