米国カリフォルニア州の山火事対策について

日常のこと
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現在最も深刻な、山火事の一つでもある、カリフォルニアの森林火災。毎年発生しているにもかかわらず、対策が取れていないことが不思議である。

筆者は、山火事対策として考えられるアイデアを模索してみようと思う。

カリフォルニア州・マリブ(Photo by David McNew/Getty Images)

火災の原因

基本的にカリフォルニア州は気温が高くても、多湿ではない。よって、筆者がLAに行った時に感じたのは、心地よさだった。高温多湿ではないから、30℃を超えても、不快感が少なかった。湿度が少ないから雨が降りにくい特徴があり、常に乾燥していることが火災のリスクを増大させている。

一方で、日本は高温多湿。大雨が降りやすく、土砂災害や大雨による堤防破壊など大きな問題がある。

カリフォルニア州の火災の着火点は、キャンプファイヤーの火の粉や落雷などと言われているが、それ以外にも考えられる起点はいくつかあると思う。しかしながら、いずれにしても一度発火した火力はすさまじく速いため、早期消火は難しいのが特徴だ。

森林火災の対策方法

筆者が思うに、日本のように、多くの貯水池を設置することが、基本だと思う。単なる貯水池では、製作コストがかさばるため、一石二鳥以上の意味を持つ、貯水池であることが望ましい。

例えば、魚を放流し、養殖したり、魚釣りスポットにしたり、通常はレジャーやガーデニングなどの利用用途として活用することで、資金を稼ぐことができる。無駄がない発想が重要だ。これら貯水池がより多く必要で、貯水率が高くなくてはならない。

降水量少ないカリフォルニア州

カリフォルニア州の雨季は冬場に集中しており、それでも多くは降雨しない。そのため、自然の貯水は難しいと言える。

そうなると、海からのパイプラインを敷いて淡水にし、貯水池にためるなどの大掛かりな設備投資が必要だ。

海からのパイプラインは実現可能か?

パイプラインは通常、平地に設置する。山などに設置するには、とても効率が悪い。水を山に送るには多くにエネルギーが必要だから。エネルギー確保にCo2排出し石油を使っていては、本末転倒である。

理想的には、山側の斜面に設置した、風力発電や太陽光発電設備を使用し、このパイプラインを稼働すべきだと思うが、それらの予算がねん出できるのかが、課題となる。

莫大な揚水電力をどう稼ぎ出すか。理論的に山に保水することができれば、山火事拡大を防ぐことが可能になる。

森林火災の抑止には準備が必要

毎年発生る自然災害をどう制御するかは、人間の手にかかっている。気球の気温が上がってきているということは、火災も起きやすいということになる。発火点が近くになるため、リスクは増大する。

海にある水を使って、揚水し、貯水池にため込んでおく。有事の際には、貯水池の水を使って消火活動が可能になる。

これらは一個人では難しい話だが、米国政府が恒久的な課題のために土木工事を進めるならば、火災を抑制することができ、世界全体のCo2排出問題に貢献することができる。

われわれ人間は、自然と共存するためのベストな方法を考えて生きなければならない。

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